イオリンの雑記

効率の先

おおよそ一年ほど前に、オイラは出会い系アプリを一度使ってみたのですが。

結局、「自分には使えない」という結論を出しました。

このトークになるとオイラは、「男側だけお金を払い、女性側がタダで使っている。そんな歪な関係性で親密になれないから」という言い方をします。

もちろんコレも本心なのですが。もっと根っこのところで、オイラの中で「効率的に出会って結婚すること」が「自死」とつながってしまうのです。

なぜなら、オイラは自分の人生を「無駄」だと思っているからです。無駄だけど死ぬのは怖い。だから、なるだけ楽しい時間を過ごして、お茶を濁し続けているのですね。

そんな人生なので、「効率よく人生を進めようとしている自分」に気づくと、「いやいや、じゃあ死ねよ。生きてること自体が無駄なんだからよ」と思っちゃうのですよ。。

悲観的過ぎて、飲み会のトークとしては向かないので、こちらは隠しているのですが。オイラの本心は本当にコレです。出会い系をすると、死にたくなるのです。

いかにお茶を濁すか。無駄な時間を、無駄と感じさせないように過ごすか。それがオイラの人生なので、無駄は決して削ぎ落としてはいけないのです。

モバイルバージョンを終了