イオリンの雑記

技術者としての劣等感

オイラ、自分が技術者として一人前だと胸を張れる時は永遠に来ない気がしているのですよね。

なぜなら「仕事以外でテクノロジーを追う気が全くないから」です。言い換えれば、「努力をしなきゃ技術力を向上できないから」です。

技術力が高い方々から「こんな技術があったよ!面白いよね!」という話をよく聞くのですが、彼らは「面白いからやっている」のであって「やらなきゃいけないからやっている」のではないのですね。

一方、オイラは技術それ自体を面白がることってほとんどなくて。その技術をどう扱ったのか、という応用のほうに目がいくのですね。

なので、いざ技術にふれ合おうと思っても「新しい技術」よりも「古い技術を使った面白い応用方法」のほうに目がいってしまうのです。これは悪いことではないですが、引き出しが増えないので技術力はあがらないと思います。

その劣等感がとても強いので、いつまで経っても「オイラの技術力は弱い」と思っていますし、いつまでもエンジニアとしては生きていけないだろうなあ。。とも思っています。じゃあ何で生きていくの、と聞かれると見つかっていないのですが。

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