イオリンの雑記

運と適職と科学

鈴木祐さん方のおハナシを聞きに行ってきました。オイラがとても好きなサイエンスライターさんで、今回は「科学的な適職」という本を出版されたとのことです。

オイラ自身は職業選択にそこまで困っていないので、今回は「答え合わせ」のような気持ちでハナシを聞いていました。テーマは「運」。

「キャリアの成否って偶然の要因が大きいから、キャリアプランを練るよりも偶然を活かせるよーな状態にしておこうよ」というハナシを、科学論文に基づいた論理で説明していただきました。

こーいうハナシって主観の論理がとても多いのですが、きっちり論文を参考にしつつ「好きを仕事にしても幸福度と相関がない」といった論調で話してくれるので、安心して聴けました。

気になる方はぜひ、「科学的な適職」を。オイラもまだ読んでないですが、多分いい本です。

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