イオリンの雑記

エンゲージメント計測

最近、「エンゲージメント」だとか「モチベーション」だとかをよく目にします。要するに「やる気」「熱意」なのですが。

さらに、組織内のエンゲージメントを点数付けするサービスが広まっているようなのですが。オイラ個人的には「むちゃくちゃ胡散臭いな」と思っています。

確かにいくつかの研究を見ると「やる気」と「業績」には相関があるっぽいので、「やる気」に注目することはいいと思うのですが。

だからと言って、「あんたらのサービスが正しく『やる気』を測れてるの?」という一番大事なところが空白なのですよね。。「ぼくがかんがえたさいきょうのエンゲージメント数値」じゃないの?と。

やる気と業績の関係についても、「そりゃ儲かってるところに勤めている人はやる気あるわな、成功してるんだもん」という肝心な視点がすっぽ抜けた考察が多い気がして。

ちゃんと第3者期間にサービス自体の妥当性を分析・追試してもらわないとオイラとしては信じられないなあ、と思います。

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