イオリンの雑記

中庸

そういえば古い知人から連絡というか、なんてことない便りが届いた。当人からするとなんてことないわけではないかもしれないけど、「こんな文を送れるのは君しかいない」と。僕も「それはよかった、いつでもどうぞ」といったふうに返した。多分、かなり根っこに近い意味で「来るもの拒まず、去るもの追わず」だからかな。「すれ違うもの捕まえず」も含まれる。冷たさも温かさもない安心。そんなものがあるのかもしれない。

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