イオリンの雑記

感状

ずっと信長の野望がらみのハナシをするけれど、戦国時代、何かしら成果を上げた人たちは「感状」が与えられる。現代でいう勲章に近いんだけれど、この感状は現存しているものもあり、研究家はそれらをもとに昔の人たちの功績を把握できる。この仕組み、現代企業でも普通にやっていいんじゃないか?と思う。僕らは企業で功績をあげれば会社内で評価はあがるけれど、一歩外に出ればなくなってしまう。そこに感状という仕組みがあれば、わざわざ職務経歴書なんてもの書かなくても証明ができる。NFT技術とかを使えば結構意味のあるものになるんじゃないかな。

今川義元感状 – 安城市文化財図録

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