イオリンの雑記

あのレジ打ちの子

今でもふと、あるレジの女性のことを思い出す。藤沢に住んでいた頃にできた新設のドンキホーテに勤めておられた同年代くらいの女性だ。あれより5年〜10年近く経っても、あの方よりもレジ捌きの速度が速い女性を見たことがない。ルービックキューブ世界大会にでもやっているかのような速度だったな。圧倒的だ。そして何よりも彼女のすごいところは、周りにもそのレジ速度を教育・伝播させたところだ。新人パートで入ったちょっと遅い壮年女性でさえ、1ヶ月も経てば爆速になっていた。なんでも無い技術でも突き詰めれば達人芸となるんだなと実感したものだ。今も元気だといいな。

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