イオリンの雑記

秀吉像

豊臣秀吉の人生終盤・・・天下統一をしたあとの描かれ方というのは媒体によって色々ある。ただ、個人的に好きなのは、「戦国の世、下剋上の頂点たる秀吉には、天下静謐の世が色褪せて見えた」というもの。そりゃまあ生きる死ぬだのといった壁を何度も乗り越えたような人生の最後が政治人生ってのは、嫌になっても仕方ないかもだなあ、と。まぁ実際のところは「痴呆症」とかだったんじゃねえかなと思うけれど。

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