イオリンの雑記

分国法と支配政治

余興も兼ねて、「自分が今の時代において大名=特定の地域を収める君主となったらば分国法はどうするかな・・」というのをしたためていたのだけれど、存外に面白かった。自分で書こうと思うと、「この仕組みは昔あったのに、なぜなくなったんだろう」と気になって調べたりする。それにしても支配政治は支配階級が優秀である必要があるけど、「優秀なトップを選ぶ方法」が、当時は「家督争いや領地争いで勝つ」というとこに収束していたから、分国法がうまく作用した部分はあるだろうな。だからこそ、天下一統すると政治しか残らなくなってしまって落ちていってしまう。

モバイルバージョンを終了