イオリンの雑記

振り返りとしては

今年の「一年を振り返る文章」はとても難産だった。3日くらい書いては消して・・・を繰り返したから、合計で6時間くらいかけちゃった気がする。

どうにも書いた内容が変な意味を持っちゃっているように見えてしまい、それを避けようとすると無駄に長くなってしまう。最終的に公開された文章も、あまり褒められたモノではないように見える。長いし。

俺の今年一年は「現人類に失望するまで」だった。仕事でもそれ以外でも、信じ続け、手を尽くしてきた結果、「大枠で言えば人間ってここが限界なんだ」と気づく一年。

ただ、これをこのまま書くと注釈が大量に増える。「手を尽くし続けてきたその内容」「諦めずに信じ続けてきた経緯」とかを書かないと「主語が大きすぎるんじゃないか」とか「傲慢なんじゃないか」とか好き勝手言われる。

とはいえ何度振り返ってもそこは避けられなかったから、なんとか書き終えた。それでも振り返りとしては幾分質の低い文章になったなと反省。

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