イオリンの雑記

けれども心は痛い

道端で鳥が亡くなっていた。多分、車にはねられたんだろう。俺はとても心が痛くなるのだけれど、気にする人はいないみたい。

時折、河原に元気に生えた草々を、機械で刈り取っている人たちを見るけれど、俺はそれも心が痛い。

そこに住まう人ではなく、雇われた人たちが、生命を大量に奪っているように思う。

もちろん、それが人間社会だから、よくわからない活動家にはならないけれどね。心はとても痛い。

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