イオリンの雑記

フィクションに共感

「KILLER’S HOLIDAY」という漫画を読んだ。パニックホラーに出てきそうな3人の殺人鬼の休日を描いているギャグ漫画なんだけど。

その中でジェイソンみたいな殺人鬼が、他の殺人鬼から「俺らと出会う前は友達とかいなかったみたいだけど、寂しくなかったの?」みたいなこと聞かれてて。

「1人だなーーと思ってた」みたいに返してるところにすごく共感を覚えた。

「僕と友達になってどう思った?」「友達が1人増えたなーーと思った」みたいな会話もあって。

割と俺の今の感覚もこんな感じだ。飲み会かなんかで新しい知り合いができたり、楽しく会話したりしても、「楽しかったなー」はもちろんあっても、それ以上がないというか。

逆に、仲良かった人と疎遠になっても「疎遠になったなーー」だけで、寂しいとか悲しいとかは思わなくなった。

ちょっと前まではここまで淡白じゃなかったんだけど、最近はほんとこんな感じで、良くも悪くも執着がない。

肩の力が抜けてる分、自分では心地いいんだけれどね。

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