イオリンの雑記

まずメモ帳から

複雑なツールを使えば高度なことができる・・・というよーな幻想がある。

俺は、「極めればツールなど不要」・・・つまりは「弘法筆を択ばず」側の人間。

その原点は大学時代、ある教授が、講義の資料をWindowsの「メモ帳」で書いていて、それがトップクラスに見やすかった、という体験にあって。

もちろん、ツールを使うことで効率よく良いものを仕上げることもできるんだけど、それは「メモ帳でもうまく書ける人間」だからできることで。

ベースの文章能力がない人は、便利なツールを使っても、ゴチャゴチャさせすぎたり、見た目は良さげだけど頭に入ってこないコンテンツになったりする。

訓練する意味でも、「まずメモ帳で半年くらいやってみる」は良いと思う。

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