高校生くらいの頃から、1日のうちのどこかで身体を動かさないとバランスを崩してしまう感覚があった。
夏休みとかは家で延々とビデオゲームをしていたけど、どこかで「よし!散歩するか!」と1〜2時間歩いていた。
運動不足解消とかダイエットのためとかじゃなくて、シンプルに「体を動かしたい」「循環させたい」という感覚。
歩いたり自転車漕いだりすることで身体のギアが回って潤滑になっていく。
多分成長期の間は、常にエンジンフル稼働だったんだけど、それが終わったあたりで、「意識してエンジン稼働させとかないとギアが錆びつく」という感覚が出てきたんだと思う。
そんな文章を書きながら、「こうやって微分していくところは根っからの理系だな」なんて思う金曜の朝。