とりあえずはひと段落ついたので、返す刀で長野へ戻る。
姉から「どこでも仕事できるけど長野がいいの?」と聞かれた。もちろんそうだ。
「どこでも仕事ができる」の強みは「どんな悪環境でも仕事ができる」ではなく、「好きな環境を自由に構築できる」というところにある。
奈良も実家も素敵なところだけれど、そこは「だらだらすることに最適化されている」から、成果に露骨に差が出る。
長野・・・というか普段の生活環境は、しっかり活力をキープして動き続けるように最適化されているから、全然違う。
悠々自適に暮らすことは、ぐるっと回って仕事にも効果がある。