イオリンの雑記

サボリ三叉路

よく友人と仕事について話すと、「サボられるとむかつくよな」というハナシになる。

例えばメールの文章内容だったりで、「こう言わないと伝わらないだろうな」といった部分がなくて、受け取り側が「これってどういうこと?」と聞かなきゃいけないケース。

これは書き手がサボって、受け取り側に労力を強いてるわけで、こーいうのは受け取り側からすると「なんでこっちが頑張って聞き取らなあかんねん」というハナシになる。

ただ、一方で、「仕事はサボったほうが生きやすい」という部分も確かにあって、生存戦略として「サボる」ってのはアリなんだよな。仕組み上、「頑張ってもあんま出世しない」「サボってもクビにならない」っていう環境下にいたら「サボる」はチート戦略だ。

これはオイラのざっくり推測だけど、大体30歳前後で人はサボることを選び始めて、そこに大きな分岐が1個あるんじゃねえかな、と思っている。

「サボる道」を選んだ人は、サボらない生き方に戻れないし、逆に「サボらない道」を選んだ人は「サボる道」を選んだ人たちと一緒にやってるととてもツラい日々になる。

そんなことをフンワリ思ってるよ。

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