ゲームでよくある「おつかいイベント」。
簡単に言えば「AにいってXしてきて」「じゃあ次はBにいってYして・・」といったことを促すイベントです。
よく「面倒なだけでダメなイベント設計」と言われますが、オイラは割と好きだったりします。
オイラはゲームへの感情移入する才能に溢れているので、たとえば「母親の病気を治すために、Aにいって薬草を3つ取ってきて欲しい」とか言われたら、「うおお!病気なのか!大変だ!薬草だな、わかった待ってろ!!」と思って、ノリノリで延々おつかいイベントをしてしまいます。
割とこーいう、めんどくさくて無駄なところが世界観に厚みを持たせてくれたりするので、好きなのですよね。思い入れができます。
製作側なら「飽きさせるゲーム設計はダメ」というのはわかりますが、遊ぶ側なら頭のネジ外して楽しんだ方がいいと思います。冷静になってしまうと、そもそもゲームなんてむちゃくちゃ面倒ですからね。