イオリンの雑記

センサーを劣化させない

先日、街でオジサン二人の「鬼滅の刃の映画見たけど、何が良いか全くわからなかった」という会話が耳に入ってきました。

鬼滅に限らず、いろんなことに対して「良さがわからない」というのは危険信号だとオイラは思っています。面白いと感じなくてもいいから、良さの理解はしておかないと、老害化は確実に進行していくだろうな、と。

オイラも鬼滅の刃の映画を見た上で言いますが、あの映画はすごくちゃんとしてます。作画・構図・構成・演技、etc…。あれを見て何が良いかわからないなら、致命的だと思います。面白くなくてもいいですが「良くできてるな」と思えないなら、もうそのセンサーはゴミです。

オイラも30歳を越えているので、油断するとセンサーが腐敗して老害化するんだろうな、と気をつけています。25歳くらいからは、「劣化しないこと」が武器になります。

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