最近、よく「センス」という言葉を使います。
曖昧な言葉なのであまり使いたくはないのですが、ただ誰かの能力について話す時に「センス」という言葉を使うのがすごい便利なのですよね。簡単に言えば「正解をパッと導く嗅覚に優れている」です。
で、何がこの「センス」を分けるかと言えば、「量」です。
たとえばデザインセンスのある人は、普段何気ない生活でもずーっと聞き耳を立てているのです。映画見てても、折り込みチラシを捨てる時でも、「あっ、これ良いデザインだ」とか「なるほど、こーすると良いデザインになるな」とか気づける状態でいるわけですね。
こーなると、休日に勉強してるだけの人は量で明確に負けています。「センス」を分けるのはココかな、と最近思っています。