イオリンの雑記

Need to knowの原則

いくつかの職場でオイラは「組織の透明性」というものを語ったことがあります。

簡単にいえば「組織が信頼されたいなら、組織の透明性をあげて、何を考えているかを開示したほうがいい」ということなのですが。

もうちょっと具体的に言えば、Need to knowの原則を守るべきだと思っています。これは「知るべき人にだけ知るべき情報を伝える」という原則です。

組織に透明性を感じられない時って、基本的に「知るべき情報が知らされていない」なのですよね。で、これは「知る必要のない情報を知らせること」では満たせない不満です。

ここの「知るべき情報」をちゃんと判断できないと、組織の透明性ってのは担保できないのだと思います。逆に、そこをちゃんと判断できると、少ない情報で透明性を担保できることもあります。

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