「これからは評価経済だ」って昔からそーだったじゃねーか、ってハナシ。

まいど、イオリンでござい。

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いろんな人が、「これから評価経済だ」「信用経済だ」などと言っている。これからの時代は評価や信用を多く集めた人が勝つ、と言うのだ。

これを多くの人が掲げている。周りでも「信用が大事」と言う人を見かける。

まるで評価経済が新しいかのように言うが、私としては「それって別に今までもそーだったじゃないの?」としか思わない。

それこそ世の中のサラリーマンは、その「信用」を得ようと躍起になっているじゃないの。信用を得るために多少儲けが少なくとも無理をするし、接待に勤しむわけだ。むしろ、古めかしい業界のほうが信用経済やってる気がする。

むしろ若い目の世代の人たちの方が実力主義を望んでいたんじゃないのか。「年功序列はおかしい」だとか「売れるモノが良いものだ」だとか言っていたんじゃないのか。それがまた、「これからは信用」とか言われても、手のひらをクルクルと返されている気がしてならない。

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個人的には評価経済・信用経済というのはあまり好きではない。というのも、「信用」だとか「評価」なんてものは、簡単に騙せるからだ。

ただ部下を死ぬほどこき使わせてるだけなのに客からの信用が高い人だとか。友人を裏切るようなことをしているのに美人なだけで評価が高い人だとか。仕事は全然できないのに外づきあいがいいだけで評価されている人だとかね。それこそ心理学的な穴をついて人を騙す詐欺師とかさ。そんな人いっぱいいるじゃないさ。

だから、「これからは信用が大事だ」「これからは評価経済だ」とか言われても、「うるせぇバカヤロウ」と言いたくなっちゃう。ビートたけしさん風にね。「お前ら前からそーだったじゃねぇか」「他人からの評価ばっかり伺ったせいで大したことできてねーんじゃねーか」と。

だから私は評価経済なんかよりも、市場経済のほうがずっと好きだ。あくまで「市場価値」が世の中の基準であるほうがずっとわかりやすいし、楽しい。

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別に「評価」や「信用」に重きを置くことを悪いとは思わない。人間の感情を抜きにして社会やら経済やらなんて成り立たないから。だから「評価が大事」というのはわかる。

でもね。あくまで先に「価値」を提供するのが先だろう、と。

それを差し置いて、「評価が大事だから評価を得ていこう」「信用される人になろう」とか言われても全く響かない。それはお金欲しさに権力を持とうとする人や、お金儲けを第一に考えている人と何も違わないじゃないか。

「価値を提供すること」「良いものを作ること」これらをまず念頭に置いて、その対価としてお金なり評価なりなんなりをいただくべきだと思うのだ。

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私がこう思うのは、私が元来、あんまり人に好かれないし他人に共感もあまりしないからだろうね。

私にはね。いわゆる「人気者」たちが、強者の世界になりやすいように「評価」とか「信用」とかの価値を不当に高めているような気がするのさ。人気者が得をしやすいようなモノを通貨とすることで、今後の世界を強者として生きていけるようにしてるかのような。

それはまるで一昔前に軍人さんたちが「権力」の価値を不当に高めていたかのような。そんな動きのように見えて「ふざけんじゃないよ」と思うのさ。

価値を生み出した人が、その価値の分だけ対価を正当に頂くことができる。そんな経済になってほしいのだ。

ばいびー。

横須賀のカレー屋。美味しかったぞーう。横須賀のカレー屋。美味しかったぞーう。横須賀のカレー屋。美味しかったぞーう。

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著者: イオリン

平成元年生まれ。奈良に生まれて青年時代を関西で過ごす。ITとデザインを勉強して上京しITベンチャーに就職するが、「もっと楽しいことをしたい」と退職。社会人生活をゼロからのリトライ中。見た目はダンディ、心は永遠の15歳。

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