755を軽く使ってみたハナシ。
はろーぅ。いおりんでござーい!
最近、トークライブアプリ「755」というのをよく見かけるようになりました。「芸能人と話せる」をウリにしたテレビCMも目立っていますね。E-girlsやAKB48が出ているあれです。
私も何気に始めたんだよね。芸能人のトークにはあまり興味がないんだけど、私が好んで見ているブログの筆者さんや、気になる起業のCEOの方とかが積極的に使っているので、いっちょ私もやってみよーかなー、と軽い気持ちで。
で、最初は楽しく、有意義な情報なども得ることができて、「これは新しい可能性を秘めているな」と考えたんです。でも、ちょっと気になる点があって、今はほとんど見ていません。
それは、「トークをいちいち見に行かないといけない」という点。
「755」に詳しくない方のためにカンタンに説明すると、755では色んな人が、自分の「トーク」というものを開いている。昔で言う、「チャットルーム」みたいなのを個人個人が持っていたり、3人で開いたりしているんだよね。そこで、参加者がトークしている様を、その他大勢が、のぞき見たり、「やじうまコメント」を残せたりする。
トーク参加者はそのやじうまコメントに返信することもできる。「芸能人と話す」とは、芸能人のチャットルームに寄せられる大量のやじうまコメントに返信している状態のことです。
私が気になる点っていうのは、「いちいちチャットルームに入らないと情報が得られない」という点。
私は、彼等が普段何を思っているのか、っていうこと、そしてそれをきっかけに自分も思考を楽しみたいと思っているからトークをのぞき見るんだけど、のぞき見た結果が、「メシ食べに行こうぜ」「行く行くー」とかいう内容だったときに、結構ガックシくるんだよね。
twitterとかだったら、自分からアクションを起こさないから何気ない一言も楽しめるんだけど、わざわざ「チャットルームに入る」っていうアクションをした結果が何気ない一言だったときは、結構残念な気持ちになっちゃう。
Facebookやtwitterが優れている点として、「タイムライン」という考え方があるよね。一旦フォローしてしまえば、あとはタイムライン上にいるだけで、全ての情報が流れてくる。SNSとしての1つの完成形だと思う。
かといって、755がそれを継承してタイムラインを作ると便利にはなるけど、初期のコンセプトからは外れてしまう気もする。
私がもうちっと有名人だったらまた変わるんだろうけどね。例えば、私がこのブログの読者と話したい時とか、「755」はすごい強いと思う。「755やってます」って言えば、気軽に何かを聞くことも出来る。
もっと行けば、「755」上での会話をきっかけにご飯食べにいったり友達になったりすることができるかもしれない。メールとかでもいいけど、「755」のようなアプリのほうが抵抗感なく友達まで行ける気がするよね。
私、そろそろこのブログにお便りコーナーでも作ろうと思ってたけど、「755」で事足りる気がしてて、作るの悩んでいるんだよね。。
そういう点で可能性は感じているんだけど、「見る側」としての楽しみはイマイチ見出しきれていない、いおりんなのでした。
あ、IDはIorin0225なのでお便り待ってます、ってね(笑)。