「手紙カフェ」を考えてみたら、なんかうまく行きそうじゃない?ってハナシ。
オシャレなカフェ「cafe SUNS」で人と会ったあと、ひとりぼーっと雰囲気を楽しみながら文章を書いています。いおりんです。
店員さんの気配りもしっかり感じ取れて、良いカフェだなーと思います。しっかり、お客さんのことを考えて、工夫して動いている店員さんって、好きなんですよね。素敵だよね。
手紙にある、見えない価値を提供してみたい。
手紙を書くカフェって、なんかできないかな。
私、手紙を書くのって大好きなんですよ。メールやLINEとかのおかげで、自分の言葉を誰かに飛ばすことは、とても簡単になっている。なっているんだけど、人間味が失われている感は否めないんだよね。0か1かになっている。
手紙や電話が素敵な理由って、文字に、文字以上の価値が生まれていることだと思うんだよ。たとえば、便箋や封筒の雰囲気だったり、文字の筆跡だったり。それに、手紙を拵える時間や、ポストに届ける時間などが、見えない形になって届くと思うんだよね。
0か1かでは表せない価値があると思うんだよ。
交換日記とかもそうじゃん。日記を交換している、ということ自体に価値があるじゃん。その、「行為の価値」や「状態の価値」があると信じている。
手紙って結構大変。
でも、手紙って、結構腰を据えないと書けないんだよね。文章を手書きで考えながら書くと、1時間使うことだってある。便箋とかペンにもこだわるから、買い物もするとなると、もっとかかるし、場所だって必要。
それをカフェで出来ればいいよね。便箋とか封筒、ペンやシールが売っていて、机で手紙が書けるのよ。ハサミとかもあって、デコレーションもできちゃう。で、そこで書いた手紙は、お店内にあるポストに投函することができる。
そんなに手紙を書く人がいっぱいいるかどうか、という疑問はあるけど、潜在顧客は多そうなんだよね。専業じゃなければ行けそうな気がする。年賀状シーズンだけ集中運営、とかね。
失われた古き良き何かを、復活させるようなモノはないかな。と考えるのがちょっと面白い。私の中にある、希少価値観だからねん♪