存在しなくても香りがあればそれでいいってハナシ。
まいど、いおりんでござい。
最近ちょっとブログを書いていなかったですね。私がブログを書かない時の理由って、大抵「書く時間がないほど忙しくて1日が終わる」か「書く時間がもったいなくなるほど楽しくて1日が終わる」かのどっちかです。
「忙しい」は個人的には最悪だなぁと感じていて。時間の使い方下手くそだな、って感じでしょ。でも「楽しい」のほうはすごい良いよね。素敵な理由。
で、今回はどっちやねん、というと両方です。1週間のうち、ちょうど半々くらいで「忙しい」と「楽しい」がやってきて、なかなかブログを書けなくて。落ち着いてブログを書くための状態になれなかった。心身ともにね。で、今日やっとゆーっくりのんびりできたので、こうして筆を執っておる次第です。
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あと、最近、考えるタネが大抵「なんで生きてるんだろ」みたいなことばっかで、すんごい疲れるんだよね。普遍的に考えても答えは出ないから、「人は」じゃなくて、「私は」なぜ生きるのか、ってところを詰めなきゃいけなくて。でもなかなか見つからなくてすごい疲れた。
と言っても、最初に言ったようにちょいちょい「楽しくて仕方がない」って瞬間が得られてるので、人生が詰まらないとかそーいうことじゃない。ただ、私が楽しくて仕方がないと感じる瞬間って、「大好きな人たちと触れ合ってる瞬間」なんだよね。飲みに行ったり遊んだり旅に行ったり。それが楽しくて仕方がない。1人も好きだけど、時にとても味気ない。
それなのに最近、「結局、他人に心があることなんて確かめられないよな」ってことを強く感じ始めて、途轍もなくむなしくなる瞬間が多かったんだよね。楽しい最中は気付かないけど、帰り道とかに「でもなぁ。結局、他人に心なんかないかもしれないよなぁ」とか心によぎって、強い孤独感に襲われる……と。
だから、なぜ生きるのか、って考えるとすごい疲れた。「もうこれ文章化無理!疲れた!!」って感じ。
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でも最近、光明が差してきて。確かに心の存在は確かめられないけれど、心の雰囲気というか香りというか、そーいうものは確かに感じられるよね。
一緒に飯食いにいって色んなハナシをしたり笑ったりしてれば、その人の心の香りを強く感じることができて。その香りを感じていれば、帰り道もきっと寂しくはないよね。それでいいのかな。って私は思う。大好きの気持ちを確かめられなくても、大好きの香りを感じられれば、結局それでいいのかな、ってね。
まるでトイレの芳香剤のような捉え方だけれど、結局そんなものなのかもね、と思うイオリンなのでした。
ばいびー☆