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Stay Gold, Ponyboy.

カバディの大会見にいったけれどめっちゃ楽しそうだよ、ってハナシ。

まいど、いおりんでござい。

最近、生き方とか仕事とかヘヴィなトークテーマばかりだったので、なんでもないことを書き記したいと思う。

そーいえば先日。カバディの大会を観に行きました!その話をしよう。

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皆さん、カバディって知ってます?

「あぁ、あのずーっとカバディカバディカバディカバディ言い続けるやつでしょ?」

多分皆さんの認識って、このくらいじゃないかな。私自身、ちょっと前までこのくらいの認識しかなかったんだよね。「カバディって言ってる」って情報だけで、実際カバディって言いながら何してんのか分からない。「息続かなかった方が負け?」みたいなこと言われても不思議じゃない。

そんな私がなぜ、カバディの大会を観に1時間ちょいほど電車を飛ばすまでになったか。

それはね。ひとえに漫画のおかげでございます。最近連載開始した、「灼熱カバディ」という漫画がありまして。恐らく日本初、カバディを「大真面目なスポーツ漫画として」描いてある漫画じゃないかな。

引用元: 裏サンデー | 灼熱カバディ
引用元: 裏サンデー | 灼熱カバディ

参考: 裏サンデー | 灼熱カバディ

私、何気にスポーツ漫画が大好きでさ。あの暑苦しくって勝利に貪欲な人間ドラマってのは私のこころも強く波打ち立たせてくれる。サッカーもバスケも、私が興味を持つきっかけになったのは漫画だ。漫画とかアニメはスポーツを広めるメディアとしてはめちゃくちゃパワーを持つと思う。

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さて。ここで簡単にカバディについて説明するとね。カバディってのは簡単に言えば「選手交代制の、チームでやる鬼ごっこ」です。1チーム大体7人。

攻撃(レイダー)は1人。守備(アンティ)は7人でやる。攻撃は相手の陣地内に入り、相手の守備をタッチして自分の陣地に帰ることができれば、タッチした数だけ点数が入る。守備は、タッチされないように逃げ回る。攻撃手を倒したりして陣地に帰らせないようにすれば、逆に守備側に1点が入る。

引用元: 灼熱カバディ第1話
引用元: 灼熱カバディ第1話

タッチされたり自陣に帰れなくなって点数をとられた人はアウトになって、一時コート外に退場する。つまり、守備側は常に数が変動する。最初は7対1だったのが攻撃されまくって2対1とかになったりする。

ざっくり言えば「相手をタッチして無事帰る」vs「相手を帰させない」という感じです。

引用元: 灼熱カバディ第1話
引用元: 灼熱カバディ第1話

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最初に「チームでやる鬼ごっこ」と言うと、とってもゆるいスポーツな気がするけれども、実際は「集団格闘技」とまで言われるほどめちゃんこ激しいスポーツです。複数人の守備が自分を押し倒そうとするなか、相手を触って避けて逃げ切る。ちょっとした狩りだよ。

実際に試合を見に行ったけれども、凄まじい迫力だった。私が観た大会は「経験4年未満のみ参加可能」っていう大会だったんだけれども、それでもびっくりするようなプレイがいくつも見られた。しがみついてくる守備2人を引きずりながら自陣へ帰る攻撃手や、飛び付いてきた守備を飛び越える攻撃手。かと思えば、脚を片手で掴んで攻撃手を引き倒す守備もいた。

「集団格闘技」と言うし、ガタイが良い人も多いんだけれど、中にはシュッとした細身の攻撃手もいて、ガタイの良い人たちから逃げ回りながら大量得点する人もいた。身長が低い人もいたけど、彼らは姿勢が低いし長さもないからとてもタッチしづらい厄介な守備だ。単純にガタイが物を言うわけでもないし、ポジションもないから「このチーム編成が最適!」みたいなのもないし、ほんとーに奥が深い。

この方、フィジカルが違う。

A video posted by Iori Osada (@iorin0225) on

この蹴りは見えない。 #カバディ

A video posted by Iori Osada (@iorin0225) on

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最近、何かしがのスポーツをやってみたいなぁ、と思ってたんだけれども、カバディを始めようかなと本気で思っています。こう、瞬間的なピークがあるスポーツが私は好きで、なおかつ道具を使わない競技(マラソンとか)が合っているので。カバディだったら単にフィジカルを鍛えるだけでも大きいから、普段から気軽にトレーニングできるしね。

湘南にカバディチームはなさそうだけどなぁ。とりあえずどこかのカバディチームに入って経験積んだらカバディチーム作りたいな。そんなことをふわふわ考えてます。

ばいびー☆

とりあえず毎月あるカバディ体験会からはじめます。
とりあえず毎月あるカバディ体験会からはじめます。

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