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Stay Gold, Ponyboy.

リモートワークにおいては「雑なコミュニケーションの場」を用意したほうがいいかも、ってハナシ。

まいど、イオリンでござい。

私は「リモートワーク」が好きだ。学生の頃から憧れてきたし、社会人となってからは明確に目指してきた。

こんなに文明が発展して、環境さえ整っていれば地球の反対側ともタイムラグ無しでテレビ会議できる時代なのに、わざわざ実際に同じ場所に行って会議をしないといけないとか完全に無駄だと思ってましたし、今でも思ってます。

もちろん、ちゃんと環境を整えないといけないので、私は今、稼いだお金を使って仕事環境を整えています。壁一面にディスプレイが欲しい。

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さて。

この一年、リモートワークによる仕事を試してきた。もちろん最初っから大成功!ってわけじゃなくって、むしろ色んな失敗と反省を繰り返している。

今取り入れようとしているのは、「雑なテキスト・コミュニケーションの場」ってやつです。

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リモートワークをすると、コミュニケーションは主に「テキスト」になる。

ざっくり言えば「気軽にできる」ってのがテキストベースのコミュニケーションの魅力だ。メールやチャットだと「相手の邪魔をしないかな?」と考えずにとりあえず投げられるからネ。気軽にできる分、密にコミュニケーションをとりやすい。だから、リモートワークにおいてテキストコミュニケーションはめちゃくちゃ大事。

でも時々、やったらとビジネスライクな文化になっちゃう仕事があるんだよね。チャットなのにミスできない雰囲気が漂ったり、格式ばった敬語の文化ができたり…。

こーなると、もう気軽に質問とかできなくなっちゃうじゃん。仕事に支障が出ちゃうんだよね。例えば「○○ってどーなったっけ?」って気軽に聞くことができなくなっちゃう。それって、やり辛いよね。小さな問題が後回しにされかねない。

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なんで堅苦しくなるんかなー、と考えていたんだけど、「雑なコミュニケーションをする場」ってのが無いからじゃねーかな、と最近考えついた。

例えばオフィスワークだと、雑なコミュニケーションってあるじゃん。

仕事中にべらべら雑談してるのは駄目だけど、休憩所とかで同僚と「あの映画観た?」「観た観た、めっちゃおもろかった!」みたいな会話するでしょ。んで、こーいうハナシができる間柄になると、仕事上でも「あの件ってどーなった?」とか気軽に言えるよーになるじゃん。

でも、リモートワークになると、そーいう「雑なコミュニケーション」が無くなる。元々仲良かったならまだしも、そーじゃないならずーっと堅苦しさが抜けなくって、結果ビジネスライク過ぎるチャットになるんじゃねーかな。

だから「雑なテキストコミュニケーション」ができる場を用意して、そこでちょっと業務と外れたことを話せる場所を作れるよーにしたほうがいーんじゃないかな、と。

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別な解決策として、「飲みに行く」ってのがよく挙げられるけど、正直1度や2度飲みにいったからってビジネスライクさが抜けるとも思わないんだよね。「仕事相手と飲みに行く」って、なんか「それも仕事の一つ」みたいな感じ出てくるじゃん。

だから、やっぱりちょいちょい雑にコミュニケーションできる場所を用意しておくべきだと思う。

Slackというチャットツールを使えば「雑なコミュニケーション専用のチャット部屋(channel)」も作れそうなので、色々といじっています。

ばいびー☆

来月は思いっきり旅に出ます。
来月は思いっきり旅に出ます。

関連: 文章力をあげることは生産性の高い仕事のために必要不可欠、ってハナシ。 | イオリン手記

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