There is Nothing but Something
2014-10-03
スカイツリー親善大使和歌山大学代表、イオリンっす!あっいけね、登ったことないやん!
スカイツリー、家から歩いて5分くらいなんで、ぜひ登りたいんですが、ひとりで登るのはハードルが高くて機会を逃してるんですよね。多分、列を並んでる時が一番辛いと思う。
でも、ふもとにあるソラマチは何回も行っています。いろいろあって飽きないんですよね。お洒落な服屋さんが並んでるかと思えば、和風な下町のアイテムを揃えたお店があり。ビアガーデンとかもある。そんな雰囲気を味わうだけで楽しめちゃいます。
私、この「雰囲気を楽しむ」ことに関してはプロ顔負けの能力を持っていまして。渋谷とかは都会っぽさを楽しんで闊歩しますし、自然の中にいけば、森や川のオーケストラを何時間でも楽しめちゃう。何もしなくても、楽しめちゃうんですよね。
皆さん、何かにつけて、「イベント」を用意しちゃうでしょ。都会に行けばアトラクションとか、ショッピングとか、それこそライブとか?自然に行けば、そこで釣りとか、バーベキューとか、ね。
悪いとは言わないけど、そんなのなくてもいいんだよ。それがないと楽しめないっていうのは、ちょーっともったいないよね。過ごすことの楽しみっていうのが、隠れちゃってるんですよね。
最近はスマートフォンとかで、何もなくても、何かできちゃう。とりあえすスマホでネットサーフィン♪みたいにね。それが、「何もないけどなんか幸せ」っていう感覚を奪っちゃうのかなぁ、って思います。「何もない」がないから。
たまにはケータイとかを置いて過ごしてみてください。最初はつまんないかもしれないけど、周りを見ながら歩くだけで、面白い看板とかカッコイイ構図とか、「なんかイイカンジ♪」が溢れてるよ。それに気づけると、生活がちょっぴり豊かになるかもね!きっと。