アホみたいなことをする余裕のハナシ。
まいど、いおりんでござい。なかなか気温が20度を下回らなくて、辛いですね。私は超暑がりなので、
最近発見したこと。私、ちょっとしたアトピー持ちで、肌が弱くてよく荒れるんだけど、これってつまり「身体の表面が炎症を起こしてる」ってことでしょ?だから、きっと他の人よりも身体が火照っていて、暑く感じやすいんじゃないかなー、なんて考えてる。
さて。
私、今では人前で話すことがすごい好きなんだけど、昔は超嫌いだった。昨日書いた「英国王のスピーチ」じゃないけど、昔は人前で話すと上手く喋れなかったり、体調が悪くなったりしていた。緊張が止まらなくて精神安定剤を飲んでいたこともあった。
そんな私も色んな特訓をして今や人前大好き人間になっちゃってる。「人前で話すこと」はやっぱりスキルなんだな、と感じる。
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さぁ、そんな私に時々こんな質問が来る。
「人前で話すとき、緊張しないんですか?私は緊張しまくるんですが」
規模によるけれど、観衆が50人くらいいても、私は特に緊張しない。学会発表や大学の演習等で場数をこなしているので、50人程度の観衆ではもう緊張しなくなった。多分、100人くらいだったらほぼ緊張しないんじゃないかな。
でも、学会発表とかも初回とかはめっちゃ緊張した。発表練習も入念にやって、本番前に機器のテスト(プロジェクタに資料が写るかどうか、とか)もやって準備は尽くしても、緊張が収まらないときはありました。
そんなとき、私がやっていたのは、「人がいないとこで変なポーズをとる」です。
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これは、私の好きな芸人さんがやっている方法です。その芸人さんは、「人がいないとこで、変なポーズをとりながら変な声を出す」ってことをしていたらしいんだけど。
これを人に話すと、「ちょっと、真面目に答えてくださいよ!」みたいなこと言われるんだけど、大真面目にこの方法は役に立ちマス。めっちゃめちゃ緊張した時とかに試してみて。
変なポーズは実際にどんなポーズでもいいけど、アホみたいなポーズのほうがいい。歌舞伎の見栄を切るポーズとかでも良い。声も出せる場所なら出したほうが良いね。
そーいうことをすると、「こんな大事な場面を迎えているのに、私はなんてアホなことができるんだろう。」と思えてくる。「私、全然大丈夫じゃないか」と。そー思うことで、変な緊張が抜けていく。
緊張がゼロになることはないかもしれないけど、だいぶほぐれる。本当、やってみて欲しい。
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イオリンは、誰かの記念写真に写るときも、変なポーズをすることが多い。それは、変なポーズをした社員を後から見ると、「なんて私、アホなことができちゃうんだろう」みたいに思えて、肩の力が抜けることがあるからです。
人生においても、時々「アホみたいなことをする」ことで、肩の力が抜けることがある。私、まだまだアホなことができるだけの余裕あるじゃん、って思うと、人生を気張らず、ゆるーく生きることができる。
それって大事でしょ。肩肘張って生きるの、疲れるもんね。
ばいびー☆