ハワイは日本よりもずーっと「おもてなし」してた、ってハナシ

まいど、いおりんでござい。

さて。

ハワイを見てると、日本の観光地なんて、まだまだ全然だなー、って思う。

ハワイのワイキキあたりで感じたのは、働いている人がみんな楽しそうにしてるな！ってこと。バスの運転手でさえ、すごい楽しそう。

日本の観光地って、バスの運転手は何も喋らないでしょ？ただ普通のバスの運転手として黙々と目的地を巡回すればそれでいい、って感じ。業務的なこと以外は全然喋らないじゃん。

ハワイは観光者用のバスが走ってて、そのバスの運転手さんが楽しそうに話してくる。

「もうちょっとでシャッターチャンス来るよ！ほらここ！今！あー、遅かったねー、ハハハ」
「次のとこはいい景色だから、5分だけ留まるよ。好きに写真撮りなよ」
「あ、ウクレレフェスなんてやってる！今唄ってる人はちょっと唄い方変じゃない？ハハハ」

こんな感じにずーっと楽しそうに話してる。車内はラジオで音楽流してるし、バス自体がすごい楽しい。

日本では、バスはただの移動手段でしかないけど、ハワイのバスは、それ自体がひとつの観光要素なんだよね。この差はとっても大きいんじゃないかな。

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他にも、観光施設入り口のお金払うとこでも、「いってらっしゃーい！」みたいに笑って言ってくるし、警備員の人も、「アロハ〜♪」とか話しかけてくる。それも、すっごい自然な笑顔で。毎日楽しんでるぜ、みたいなのをヒシヒシと感じる。

道端のぼったくりも、すごい楽しそうに言ってくるからね。こりゃ、そーいうのに慣れてない日本人は引っかかるわ、と思ったね。

日本の観光地でこんな経験したことない。ハワイの方がずーっと、お・も・ て・な・し、してくれるやん、って思った。

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まぁ、ハワイのワイキキビーチあたりは、ほぼ全員が観光客だからあーいう街づくりができるんだろうと思う。（ワイキキビーチは地価が超高いので、現地民はもっと遠くの山の近くとかに住んでます。）

日本で、街全体が完全に観光地化してるとこってないような気がするよね。どこだって、現地民と住み分けてるでしょ。現地民もいるところで、そんな陽気なバスの運転手がいても困るもんね。

ハワイのワイキキで「なるほど、これが観光地か」と思い知らされました。

ばいびー♪