I Love Everything
「優しいだけの男」奈良県代表、いおりんです。森山直太郎さんの唄に「優しさ」とあるんですが、この唄に全面的に賛成しています。本当の優しさとは、「何かをしてあげる」という行動のことを言うのではなく、状態のことだと、私は思っています。
だから、「人に席を譲ること」や「無闇に励ますこと」や「ともに涙を流すこと」、そして「優しさについて考えること」ではない。というか、そもそも優しさの土台に立ってないんですよね。「ジョギングしてることって、痩せてるって言える?」くらいの履き違え方だよね。それは知らんがな!みたいな。
そんな私は明日、休みなのにカマけて、またもゴールを考えずにただ筆をとって、実際はキーボードに手の先端を叩きつけています。「かまける」って、漢字にすると「感ける」なんだね。「かまける」って日本語、好きなんです。いいよね。これまた森山直太郎さんの唄なんだけど、「傷つくことにかまけて」が本当に良い表現で。
私はこれまで数えきれないくらいに恋を失して幾星霜なんだけど、その度に、「傷つくことにかまけて」いたよね。そしてそれに酔うんだよね。男ってバカだねー。いや、これは私がバカなのかな?ふふ。
愛って素敵だよね、って常々思う。愛にだけは正直に生きようって思うんだよね。それは好きな女の子には勿論そうだし、友達にも、家族にも、この人生にも、道端草花にも青い空にも星々にも。愛情を以て接せなくなったら、その対象とは接し続けなくて良いって思う。
私はよく「自分に嘘をつきたくない」って言うんだけど、ちょっぴり具体的に言うと、「自分の愛に嘘をつきたくない」んだよね。それがたとえ下手な生き方でも。というか生き方なんて下手なのがいいんだよね。最初から上手く生きようとするから変になっちゃう。変になるのもまたいいんだけどね。あれ、じゃあどっちでもいいじゃん!
ヘタクソな自分もまずは愛してみようよ。ってことだよね。さ、なんかまとまった気になったところで、みんな付け髭つけて生きていこう!またね!
空と雲模様の綺麗な世界に感謝するいおりん |
日本人には無い発想のフォークの刺し方に感動するいおりん |