自分はまずオオバカモノである、という前提からスタートせよ、ってハナシ。
2015-03-30
まいど。イオリンでござい。コードネームは「ま、いっか」です。
ポジティブに生きるコツの1つとして、「自分はバカだ」という前提で生きることがあると思う。
とってもネガティブに見えるかもしれないけど、ここから始まることで、人生の色んなことがポジティブにうつると思う。ほんと小さなことでも「私ってすごいな」って思えるからね。「ちゃんと洗剤、新しいの買ってんじゃん、やるなぁ、私」って。
例えばネガティブが思う人の「自分はバカだ」っていうのは、根っこのところでは自分が賢いと思っているんだよね。「自分は(もっと賢くできたはずなのに、できないなんて)バカだ」って思っているんだよね。根っこにあるのは「自分は賢い」なんだよ。
「自分は賢い」が根っこにあると、失敗が減点方式になっちゃうでしょ。「なんで洗剤、少ないの分かってたのに替えを買ってこないんだろう」って。そーじゃないの。買ってこないのが普通で、買ってきたら「やるじゃん、私」なの。
自分に過度な期待しない。期待したとしても、期待の下を行くのが普通で、期待通りに行くと「やるなぁ、私」なの。自信がある人って多分、「私はできる」と思っていながら、できた自分に対して「やっぱ、できた。さすがだな、私」ってしっかり褒められてるんだと思う。
自分はまずオオバカモノでどーしよーもないの。基本的に賢くなんてできない。だからこそ一生懸命かっこつけるし、めんどくさいことだってしっかりやる。そして、「やればできるじゃん」って自画自賛する。ポジティブって、そーいうことじゃないかな。
ばいびー☆